金沢#13 福光屋
金沢3日目。
バスに乗って福光屋へ行きました。
福光屋は385年前、江戸時代に創業した酒蔵です。
お酒が好きな僕が寄らないわけにはいきません。
ギャラリーのような店内をわくわくしながら見せていただきました。
井上美樹さんの色の器がたくさんありました。
お酒の試飲もさせていただきました。
迷った挙句ぼくが購入したのは、金沢純米大吟醸というお酒です。
このお酒は金沢店限定ということで、限定に弱い僕としてはほっておけなかったのです。
それにラベルの赤い絵も気に入りました。
ラベルの絵は、金沢ゆかりの俳画家・小松砂丘が描いた加賀八幡起上だそうです。
それから、ひとめぼれして購入したのは、砂丘徳利という徳利。
この徳利の絵と文字も小松砂丘が描いたもので、昭和初期のものです。
もうひとつ。酒袋というものもいただきました。
粗めの木綿の袋を一枚一枚柿渋に浸して作られた袋です。
お酒を作る過程で、もろみを搾るのに実際に使用されたものです。
お店の方に、もう蔵はご覧になりましたか?と聞かれ、
お店のすぐ裏に酒蔵があることを教えていただきました。
そしてそこにおいしい湧水があることも。
その水は百年水と呼ばれています。
白山に降り注いだ雨が、百年の歳月をかけて福光屋の地下にたどり着くのです。
福光屋では、その水でお酒を作っています。
僕たちも飲ませていただきましたが、柔らかくて甘くて美味しい水でした。
(百年水で作ったカキ氷を、銀座や玉川の福光屋さんでもいただくことができます。)
百年水をペットボトルにいただいて、僕たちは次の目的地へ向かいました。
バスに乗って福光屋へ行きました。
福光屋は385年前、江戸時代に創業した酒蔵です。
お酒が好きな僕が寄らないわけにはいきません。
ギャラリーのような店内をわくわくしながら見せていただきました。
井上美樹さんの色の器がたくさんありました。
お酒の試飲もさせていただきました。
迷った挙句ぼくが購入したのは、金沢純米大吟醸というお酒です。
このお酒は金沢店限定ということで、限定に弱い僕としてはほっておけなかったのです。
それにラベルの赤い絵も気に入りました。
ラベルの絵は、金沢ゆかりの俳画家・小松砂丘が描いた加賀八幡起上だそうです。
それから、ひとめぼれして購入したのは、砂丘徳利という徳利。
この徳利の絵と文字も小松砂丘が描いたもので、昭和初期のものです。
もうひとつ。酒袋というものもいただきました。
粗めの木綿の袋を一枚一枚柿渋に浸して作られた袋です。
お酒を作る過程で、もろみを搾るのに実際に使用されたものです。
お店の方に、もう蔵はご覧になりましたか?と聞かれ、
お店のすぐ裏に酒蔵があることを教えていただきました。
そしてそこにおいしい湧水があることも。
その水は百年水と呼ばれています。
白山に降り注いだ雨が、百年の歳月をかけて福光屋の地下にたどり着くのです。
福光屋では、その水でお酒を作っています。
僕たちも飲ませていただきましたが、柔らかくて甘くて美味しい水でした。
(百年水で作ったカキ氷を、銀座や玉川の福光屋さんでもいただくことができます。)
百年水をペットボトルにいただいて、僕たちは次の目的地へ向かいました。
by takatoboku
| 2010-06-04 22:18
| おでかけ