宮下智吉さんの個展
神楽坂のAYUMI GALLERYへ伺い、
宮下智吉さんの個展「ごはんのおいしい漆の器」を見せていただきました。
宮下さんの器とお人柄が大好きなのです。
作品ごとのカードには、アイテム名と価格のほかにもう一言書かれているものがあります。
例えば、ぐい呑みには「ほろよい」、小皿には「目玉焼き」、少し大きめの鉢には「筑前煮」。
それは作品名でもあり用途でもあり、その一言で、その器を毎日使うイメージが湧くのでした。
漆はデリケートなものだから、毎日使うのには向いていないと思っていましたが、
昨年いただいた宮下さんの飯椀を、毎日のように使っています。
炊きたてのごはんをよそっても手が熱くなりません。
表面の色が少しづつ変わって、味が出てきました。
漆のしっとりとした感触は、すぅっと掌に吸いつくようです。
漆も、普段使いの器として、どんどん使うのがいいんですね。
宮下智吉さんの個展「ごはんのおいしい漆の器」を見せていただきました。
宮下さんの器とお人柄が大好きなのです。
作品ごとのカードには、アイテム名と価格のほかにもう一言書かれているものがあります。
例えば、ぐい呑みには「ほろよい」、小皿には「目玉焼き」、少し大きめの鉢には「筑前煮」。
それは作品名でもあり用途でもあり、その一言で、その器を毎日使うイメージが湧くのでした。
漆はデリケートなものだから、毎日使うのには向いていないと思っていましたが、
昨年いただいた宮下さんの飯椀を、毎日のように使っています。
炊きたてのごはんをよそっても手が熱くなりません。
表面の色が少しづつ変わって、味が出てきました。
漆のしっとりとした感触は、すぅっと掌に吸いつくようです。
漆も、普段使いの器として、どんどん使うのがいいんですね。
by takatoboku
| 2011-04-24 20:03
| 好きな作家