昨日の益子陶器市で、素敵な器をいただきました。

今回、初めて陶器市というものに出かけたのですが、たくさんありすぎて
うまく選べないかもしれないと心配していました。
けれども、思っていた以上に自分の好みははっきりしていました。
そんな中で特にいいなあと思ったのが吉村和美さんのブースでした。
吉村さんはとてもおしゃれな方で、購入する際にお話もでき、より
器に愛着がわきます。
以前、La Ronde d'Argile(ラ・ロンダジル)で吉村さんが個展をされていた際にそうとは知らず
ふらっとうかがったのですが、始まってから数日経っていたためほぼ完売
の状態で作品は見られませんでした。
その時から、ずっと気になっていた作家さんだったのです。

深皿は煮物やスープにもいいかなあとか、ターコイズの器は色が好きで
決めたのですが、おかずが映えそうとか、使うシーンをいろいろ考えるのも
楽しいです。
7月には、またラ・ロンダジルで個展をされるそうでこちらも楽しみです。




今朝は、5時起きして益子で開催中の陶器市に行ってまいりました。




私は、初めて益子を訪れたのですが、とても風景のきれいなところで感動しました。
お昼ごはんをいただいたところが、とても素敵なところでした。





山の食堂という名前の通り山の上にあるのですが、とても眺めが良くて、すぐ近くにギャラリーや
食品を扱うショップ、カフェも併設されています。
陶器市の会場からは少し離れているのですが、このスターネットのためだけでもまた益子に
来たいと思いました。
今度は、夫と一緒に…

たくさんの素敵な出会いがあり、いい刺激を受けて、充実した一日でした。

たかです。
先週の週末、
La Ronde d'Argile(ラ・ロンダジル)で
行われている
chiclin展に
行ってまいりました。
chiclinさんのことは、
ラ・ロンダジルの店主の方に
私が好きな感じだと教えて
いただいていて、ずいぶん
前から気になっていました。
実際に手にとってみるとリネンやコットンの
肌触りのよい天然の素材と、そぎ落とされた
ミニマムなデザインがとても好みです。
ホームページで見て素敵だなあと思っていた
ニットも良かったのですが、
今回はパンツとスカート、
ジャケットをいただきました。

パンツは今、丈詰めをして
いただいています。
chiclinはものによっては
(コートやボトムなど)
サイズ展開しています。
私は、パンツはゆったり
はくのが好みなのと、
夫と兼用できるので、
Lサイズ相当の3という
サイズにしました。
できあがるのが楽しみです。
デザイナーご本人と奥様のmitsouさん(著書を愛読しています)もいらっしゃいました。
そして、chiclinの名前の由来(chic⇒シック+lin⇒リネンという意味なのだそうです)など、
いろいろなお話ができました。


すっかりファンになった私は、次回の開催を楽しみにするとともに
今度はどれにしようかなあと今から迷っています。
昨日、とてもよさそうなドレッシングをこちらで手に入れました。
すぐに試してみたくて、蒸篭で蒸して野菜の味とドレッシングを
そのまま楽しめるものにしようと、今日はグリーンアスパラと
スナックエンドウを買ってきました。
蒸篭にお皿をそのまま入れて、大きさを揃えた野菜に軽く塩を
ふって蒸しあがるのを待つだけです。
とても簡単です。

アスパラもエンドウもしっかりとした歯ごたえとあまみがあり、
緑の味がしました。
春を感じるこういう食卓はいちばん元気が出ると思いました。
旬を味わう、春の食卓!
先日、勤めていた時のお客様と神楽坂でデートをしました。
その際に、いただいたお土産がこの桃林堂の小鯛焼きです。

私もいただいて初めて知ったのですが、まずそのいでたちが
かわいくて気持ちをくすぐられます。
夫と2人でいただいたのですが、餡がとてもしっかりしていて
とてもおいしかったです。
Kさん、ありがとうございました。ごちそうさまでした。




たかです。
最終出勤日に贈っていただいたバラの花もあと3本になりました。
もう、今日明日くらいまでだと思いますが、よくこんなに長く
楽しませてくれたなあと、嬉しい気持ちです。
きっと、いっぱい愛されて育ち、活けられたのですね。
花の朽ちる少し手前の姿は、なんだか壮絶で美しいと感じました。
先日、夫と一緒にご近所にある居酒屋さん『椿々』に行ってまいりました。
できた時から気になっていたのですが、近すぎてなかなか思いつかなかったのです。
外から見ていた時よりも中は広く、入ってすぐに
まず大きなカウンターがあり、奥には2階もある
ようでした。
私たちは、予約をしていたので1階の窓際の
席に通していただきました。
まずは、日替わりの地酒「駒泉」で乾杯です。

お通しは、おじゃこたっぷりのサラダでした。
ドレッシングが程よい酸味で食欲をかきたてます。

この日は、お魚が食べたいと思っていたのでお刺身の4点盛りを頼みました。
本当はお任せなのだそうですが、ツブ貝と桜えびのリクエストを聞いていただきました。

私はそれほどお酒が飲めないので、このあたりで
中国茶をお願いしました。ポットで出てくるので
たっぷり飲めて嬉しいです。

次に出てきたのが蒸篭蒸しの野菜と鶏です。
野菜の方はバーニャカウダソースをつけて食べるのですが、アンチョビが利いていてとてもおいしかったです。
鶏肉にも野菜にも下にキャベツが敷いてあり、このキャベツも甘みがあっておいしくいただきました。
これはお家でも試してみたいなあと思いました。


名物のようでしたのでシチューもお願いしました。
2人では量が多いらしく、半分の量にしてくださいました。
興奮していて、食べる前に写真を撮り忘れてしまいました。


蒸篭蒸しには豚肉もあります。なぜか豚肉だけ
後で出てきました。
ちゃんとメニューを見なかったのですが、蒸篭は
野菜と鶏肉と豚肉の3種で1セットのようでした。
豚にはピリッと辛いサルサソースがついていて、
豚の甘みをひきたててくれます。
蒸篭の使い方がとても参考になりました。

最後にトロほっけを頼みました。
お店の方いわく、このほっけはブランドものだから焼き印が
押してあるのだそうです。
後で調べてみると、この焼き印の伴助というのは小名浜の
加工メーカーで、原魚にこだわり高品質の製品を作り出す
ことで評価が高い会社だということがわかりました。

頼んだお料理はどれもおいしくて、またちょくちょくうかがいたいと思います。


今日の根津神社は、つつじ祭りで大賑わいでした。

お琴の先生と生徒さんの演奏や、なぎなたの奉納稽古が行われ、皆さん緊張しながらも立派に演じていらっしゃいました。


植木屋さん、甘酒茶屋、たくさんの露店も出ていました。


たかとぼくは、旅ベーグルで買ったばかりのベーグルと、シャオピンという中華風お焼き、玉こんにゃくをいただきました。


神社の外では、金魚を眺め、ゆっくり近づいてきてスカートの下で落ちつく三毛猫と遊びました。


空が青くて、気持ちのいいお散歩でした。

先週の根津散歩でオーダーシューズのnakamuraにうかがった際に
お店の方からこの土日になると、サンダルのサンプルをたくさん出すと
教えていただきました。今、オーダーすると6月にはできあがるとも…
そこで、お天気も良いので、夫と一緒に好きな色をオーダーしようと思い
はりきって出かけました。


そうしたら、なんと旧モデルがお安く売られていました。
新しいモデルとの違いは足の裏のあたる部分の革が、以前は色を塗って
色どめをしていたのをやめて、革そのものの色を使うようにしたそうです。
両方を試着させていただいたのですが、新バージョンの方が足の感触が
革そのままの感じで、より気持ちよかったです。
そうはいってもお買い得に弱い私たちは、店主の中村民さんに丁寧に
フィッティングしていただいて、それぞれ気に入った色を購入しました。

民さんは私のしていた首から下げるキーケースを目に留めてくださり、
「華順さんのですか」と声をかけてくださいました。
華順さんと民さんは、ずいぶん前にデザインフェスタに出展されていた際に
知り合われたそうです。
しょっちゅう会うわけではないけれど、お互いの活躍ぶりがお互いに刺激に
なっているようでした。
そういう関係はなんだか素敵だなあと思いました。
私たちはルンルン気分で、さっそく近所のラ・ロンダジルで今日から始まった
chiclin展に出かけました。(chiclin展についてはまたあらためて…)
サンダルを履くには、まだちょっと寒かったのですが。


出来上がりを待つのも楽しいですが、すぐに履けるのも嬉しいです。
今日は、昨日とはうってかわってずいぶん冷えますね。
昨日までのここ数日の暖かさで、わが家のザミオクルカスに
新芽が出てきました。

実は以前ご報告した芽は私の不注意で折れてしまいました。
折れたザミオはたっぷりの水をはったピッチャーに挿していて
いまだに健在なのですが、それでもとても悲しかったです。
今度は大事に育てていこうと思います。

生命のあるものの輝きに心癒される毎日です。