ほおずきのような袋を破くと、中から出てきた風船蔓の種。
直径5ミリくらいの小さな種をよく見ると、ハート型の白い模様がついていました。
店主さんご夫妻には、大阪の僕たちの店で、出張カフェをしてもらう約束なんです。
お2人に安心して出張してもらえるような、良い店にしなければいけないと思うと気合が入ります。
この種を大阪で蒔いてみようと思います。とっても楽しみです。
どうもありがとうございました。


ハーブはトゥルシー(Tlusi)というもの。
僕は知らなかったのですが、トゥルシーはインドで最も神聖とされているハーブ。
インドでは「毎日トゥルシーの葉を食べていれば医者がいらない」と言われているとか。
別名をホーリーバジル(聖なるバジル)といい、免疫機能を高めるそうです。
抗菌、鎮痛、解熱、神経調整、ストレス軽減、呼吸器系の疾患にも有効。
また、空気の浄化作用、場の浄化作用があり、精神的な霊性を高めるとも言われているようです。

それにしても、スキッパはいつも居心地の良いお店です。
店主さん2人のお人柄が、お店に溢れているからですね。
ご馳走さま。ありがとうございました。


昼には整体のお稽古があったのですが、
せっかくのお祭りなのにお天気がちょっと残念ですねというお話しをしたら、
先生は「お祭りは豊作を祈って雨を呼ぶものですから、これもまた良いですね」と。
なるほどそうですよね。
そして、お稽古が終わるころには雲の間に青空が。

僕たちが毎年楽しみにしているのは、ル・ブルターニュのガレットとクレープです。
それから、シードルも美味しいです。
お揃いのボーダーのカットソーが格好いいですね。セントジェームスでした。
僕も着たいです。

今年は家で美味しくいただきました。
ありがとうございました。

20日21日は「ほうずき市」、22日23日は「阿波おどり」です。

どんどん準備が進んでいます。
仕事を早めに切り上げて、阿波おどりの稽古に急ぐ人の姿も見かけます。

台風が近づいていますが、いいお天気になりますように。
皆さんもぜひ遊びに来てください。

どうやら、毛が抜けかわっていて痒いようです。
階段の角で体を掻いて、とても幸せそうでした。


この子はいつも、お豆腐屋さんのバイクのカゴに入っています。
子どもが駆け寄って来て、いきなり抱き上げてもおとなしくしています。
この日も、幸せそうに眠っていました。


2匹とも、ゆったりと深い呼吸でした。
僕たちも、ゆったりと深い呼吸で暮していきたいと思います。
商店街から路地に入りました。
両手を広げると端から端に届いてしまいそうな細い路地に、一頭のアゲハ蝶が飛んでいました。
近づくと、僕の周りを1周・2周回わり、胸の前まで来て、顔すれすれのところを下から上へと飛んで行きました。アゲハ蝶は「お久しぶりですね」と僕に伝えに来たように思いました。

40年ほど前、小学生だった頃、庭のサンショウの木で見つけた緑色の芋虫を部屋で育てたことがありました。蛹(さなぎ)になっていた1週間は、もう死んでしまったのではないかと毎日心配していましたが、ある日の明け方に羽化したのです。殻を破って、まだクシャクシャの羽根が現れ、湯気が立つ(ように見えた)その羽根を、時間をかけてゆっくり広げていったことを今でも忘れません。
虫籠の蓋を開けて窓の外に出しても、しばらくの間は何をしていいか分からない様子でしたが、やがて彼は自分のすべきことを理解し、空へ飛び立って行きました。
もちろん40年前のアゲハ蝶が生きていたとは思いません。でも、これまで何度もアゲハ蝶を見かけながら、こんな風に想いが通じたのは初めてだったのです。あのとき僕の虫籠から飛び立っていった蝶の記憶がDNAに刷り込まれ、40年後の蝶の脳裏に甦ったと考えると、とても楽しいのです。

卵から幼虫、幼虫から成虫となって死ぬまでが蝶の一生なのでしょうが、蝶は一生の中で2つの一生を生きているように思えます。芋虫から蛹になることで一度死んで、蝶となって2つめの一生を生きます。
そこで思い出すのは、帯津良一さんが本の中でお書きになっていた文章です。
『私たちの命は宇宙の大きな流れの中で循環しています。「死」は終わりではなく、魂のふるさとである「虚空」への旅立ちなのです。旅立ちなのですから、今を生きながら「死」に向かって、日々エネルギーを高め続けることが大事です。死とは生命の躍動のクライマックスなのです。生命のエネルギーが最高になったときに、自ら積極的に死の世界に飛び込むのです。』
これを蝶に置き換えると、「芋虫は日々エネルギーを高め続け、蛹という死に飛び込んでいく。そして蝶に生まれ変わり、虚空へ旅立っていく。」ということになります。

ひょっとすると人間も、今生は幼虫のようなもので(幼虫も頑張って生きています)、死んだあと、今の自分には想像もつかない新しい姿になって、虚空へ旅立つのかもしれません。
今日も迷路のような路地のどこかで、アゲハ蝶は飛んでいます。
今日から、神楽坂のLa Ronde d'Argile(ラ・ロンダジル)で楽しみにしていた
渡邊浩幸さんの個展が始まりました。
ずっとさがしていた白漆のカフェオレボウルとレンゲを2種
いただきました。
そして、これまた楽しみにしていた京都のyugueの出張カフェ
でお昼ごはんをいただきました。
こちらはおばんざいセット

食後のデザートもばっちりいただきました。

とてもとてもおいしかったです。
ごちそうさまでした。
夫のお土産にパウンドケーキやいちごとオレンジのジャム、
いちじくとクルミのケーキなどを買って帰りました。
今日はお天気もよく、お散歩するのにぴったりですね。
Facebookをはじめました。
こちらものぞいていただけると嬉しいです。
Facebookはこちらから→★
商店街は、お祭りみたいに賑やかでした。
暖かくなって、ビールが美味しくなってきましたね。
昨日の夜、クメール料理のアプサラでいただいたアンコールビールも美味しかったです。
ラベルにアンコールワットの絵が描いてある、カンボジアのビールでした。






フラスコで行われている 「jokogumoの行ってみたいトコロ 東北展」 におじゃましました。
盛岡のベアレンというビールを紹介していただき、シュバルツ、アルト、クラシックの3種を購入。
晩ご飯まで我慢して、ゆっくり飲みたいと思います。

青い空が見えないと、なんだかとてもがっかりしてしまいます。

でも、ソギャル・リンポチェさんは、著書の中でこう書いています。
「私たちの真の本質を空にたとえ、通常の心の混乱を雲にたとえてみよう。
ある日、空はすっかり雲に覆われている。
地上に立って見上げると、そこに雲以外のものがあるなどとは信じられないくらいだ。
だが、その上に無限に広がる澄みわたった青空を見たければ、
飛行機でひとっ飛びすればいいだけのこと。
(中略)雲は空ではないし、空の一部でもないということを、
わたしたちはつねに努めて思い起こすべきなのだ。
(中略)この仏性はどこにあるのだろう。
それはわたしたちの心の空のような本質の中にある。」

いつも木曜日にやってくる青空市場808で、空豆をいただきました。
僕は、空豆畑を見たことがありませんが、
大きなサヤが茎から立ち上がるように、空に向かって伸びていくそうです。
空豆は、雲に覆われた空の上の、無限に広がる澄み渡った青空を知っているのでしょう。
だから堂々としていて優しいのですね。
焼き空豆にして、サヤの中の命を大切に食べたいと思います。
